GAP Year
ACT International Educational Foundation
欧米では高校を卒業して大学に入学するまでに1年間の休みをとり、国内や海外でいろんなことを見聞きし、学ぶ習慣があります。これをGAP Yearといいます。自分が本当に興味をもったものを大学で学ぶためのステップにもなります。日本ではこのような習慣はありませんが、大学の間に1年間休学し海外で学ぶ「休学留学」がこのGAP Year に当たるかもしれませんね。
1年間の休学留学
日本の大学を休学し、ACTで学びます。最初は英語コースから始め、学部で現地の学生と一緒に学びます。 フィリピンの大学はセメスター制なので、それに合わせて留学時期を決める形になります。具体的に言うと、3月に日本の大学が終了し、その後セブに行き英語コースを受けます。そして8月の新学期から大学の学部でフィリピンの学生と一緒に勉強し、翌年の日本の大学の始まりに合わせて帰国する形をとる1年間の留学アレンジです。
単にフィリピンの大学で学ぶことだけでなく、東南アジアで今高度成長しつつあるフィリピンという国を見る良い機会になります。日本の文部科学省が行うトビタテ留学としても利用できます。
また、高校を卒業した後、1年間語学留学の代わりにこのGAP Yearを利用することも可能です。真剣に学ぶフィリピン人の学生を見ることにより自分自身の学びに対する姿勢も変わります。