Asian College of Technology

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参加に関する注意点
インドボランティア 参加に関する注意点

参加費用の使い方

現地でのホームステイ滞在費、空港送迎、アクティビティ手配、現地サポートの費用、そしてCECがプログラムを運営するために必要な経費として利用しています。
マザーテレサの施設で活動するための「口利き」費用ではありません。
私たちCECの仕事は現地の治安、食べ物、不慮の事故等、現地での不安を最小限に抑えるためのサポートです。

到着後1週間のアクティビティ

以前英語レッスンとして提供していたものを2010年7月から変更したものです。最初の1週間にインドの街や文化を知っていただくために、コルカタ観光、ヨガのクラス、インデアンクッキング、インド映画(ボリウッド映画は人気あります)、ベンガル語レッスンなどを提供し、希望される方に参加していただいております。参加費用は映画など実費がかかるものだけはご自身でお支払いただきます。

2週間目からはご自身でインドをお楽しみください。いままで提供していた英語レッスンは、現在はおこなっていません。ただし、もし、2週間以降に英語のレッスンをとりたい場合にはご相談ください。現地の対応は常に柔軟です。

インドの文化を尊重してください

日本とは全く異なる文化の中で滞在するわけですから戸惑うことは多くあるでしょう。コルカタの街なども雑然としているので、日本のほうが進んでいる、優れていると思い違いされる方がいます。

施設の備品やケアの仕方などが日本と違うから「よくない」とシスターに意見する方がまれにいるようです。それが、彼らの予算や規模に合わせた最善の形であることを理解してください。

滞在中の行動は責任をもって

CECの現地ホストファミリーやコーディネーターがサポートしますが、滞在の全てを管理することはできません。何を食べて、どこを旅行して、誰と交流するかを決めるのは参加者本人です。

貴重品はファミリー宅へおいておく

スーツケースの中に入れて、念のために鍵をかけておいてください。また、活動先ではボランティアの人たちの貴重品を保管するロッカーがあります。パスポートや高額のお金を持ち歩くことは避けてください。(パスポートのコピーをとって、それを携帯するようにしてしてください)

衛生・健康面に関すること

活動に関して、カリガートでの活動に参加する場合、感染症を防ぐために備え付けの消毒液を利用するのはもちろんですが、「ミューズ」しか設置されていなかったこともありますのでご自身でも消毒液、マスク、手袋などをご用意されることをお勧めします。

備え付けのエプロンを装着して活動しましょう。また、カリガートでの活動終了後、一旦ホームステイに帰り、シャワーを浴びてから外出するように心がけましょう。

雨季(8月頃)になるとコルカタでは洪水が起こります。大雨が降った後、水がひざのあたりまで来ることがあるので、半パン、ビーチサンダルなどは必ず必要になります。足にケガをしている場合には破傷風にかかる可能性があるので消毒をしっかりとすること。また、ボランティア活動先での洗濯作業はやらないほうがいいでしょう。(素足で洗濯物を踏みつける方法で洗濯、脱水作業をおこないますから)

体力や気力が弱っているときには無理をしないことです。活動を必ず毎日する必要はありません。そして異常を感じたときには、我慢し過ぎないように。すぐにファミリーに話し、病院に連れていってもらってください。病院では診察の方法など日本と違いますが、食あたりなどの場合、現地の薬のほうが確実に効きます。海外旅行保険には必ず加入して参加ください。

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2021年現在、コロナ感染拡大のためテレワークが中心となります。